西宮市の自転車店 Rush Eyeです。各種自転車の販売・修理承っております。
先日、株式会社テック・ワンさんから「カラクルじゃないアルミフレームのCOZ」が今夏発売予定!との告知が有りましたが、実は一足お先に実物を見せていただいていたのでこちらの方でもご紹介させていただきたいと思います。
実は鈴鹿リミテッドの参考車をお持ちいただいたときに一緒に見せていただいたのです☺
本来でしたらサイクルモードライド大阪の会場にて展示される予定だったのですが、中止となってしまいお披露目の機会を逃してしまいました。
すでにメーカーサイトでも紹介されておりますが、僭越ながら当店ブログでもその容姿をご覧いただければと思います。
こちらがそのアルミモデルのCOZです。フラットバーハンドルが装備され、街乗りやライトユーザーさんにおすすめかもしれません。
このモデルで販売予価138,000円(税別)とのこと。
(もう一種類ドロップハンドルモデルも有るのですがこのときはまだ参考車が組み上がっていないとのことでした。)
カラクルCOZと同じく特徴的なヘッド周りのデザイン。剛性と意匠を両立させてますよね。
デカールで「Z」の文字をあしらっているのも遊び心があって良きです🌟
フレーム自体に折りたたみの機構がないため「カラクル」の称号は付与していません。
「Chalet Sports(シャレースポーツ)」という新たなモデルとして展開されるようです。
この時点ではこのフレームカラーは参考程度に・・・とのことでしたが、とても爽やかなブルーで個人的にはめっちゃ良い色だと思います☺
更に注目すべきはフィレットブレイズされた溶接痕のない滑らかな処理❣
コストを抑えたモデルってことですが、手を抜いてないなぁ~と思わせてくれます。
ホイールは451規格の20インチを装備。軽快な走行感を楽しんでいただけるでしょう。
少々コストは掛かりますがディスクブレーキへ換装することも可能です。
フロントフォークにはマウント台座が設けられていますのでディスクブレーキキャリパーのポン付けが可能です。
フレームは折り畳めないのですが、ハンドルステムはワンタッチで90度位置をずらすことができます。
ハンドルの位置を90度回転させることで横幅の削減になりますので、狭い隙間にも滑り込ませやすくなりますね。
フラットバーモデルはフロントシングル、リア10S(4700ティアグラ)の組み合わせです。
きれいに肉抜きされたチェーンリング(ナローワイド)が厳つくて好きです(笑)
サイドスタンドはオプションとなりますが、フラットマウント台座を利用した共締めタイプが用意されるようです。
街乗りメインで乗られる方には必須の装備ですね。
それから、わかりにくいですがリアエンドにダボ穴が1つ設けられてます。
こちらの車体にはボトルケージ台座がシートチューブとダウンチューブに設けられていますが、サドルの高さ調整の兼ね合いでシートポストの差し込み量確保のため「シートチューブ側の台座は省かれるかも・・・」とのことです。それから、ダウンチューブの3連穴は製品版では2穴になるとのことです。
あくまでも参考車両ということでご理解いただけましたら幸いです。
フラットバーハンドルモデルはフロントシングルの設定ですが、FD台座が設けられていますので先々でフロントダブルにすることも可能です。
チェーンステー内側にアウターケーブル受けもありますのでご安心ください☺
細々としたパーツ構成(シートピラーのカラーなど)は若干の変更があるかも・・・とのことでしたので、あくまでも参考程度にご覧いただければと思います。
発売日は確定していませんが、ご予約は随時受け付けておりますので気になっちゃった方はお気軽にお問い合わせくださいませ。