西宮市の自転車店 Rush Eyeです。各種自転車の販売・修理承っております。
先日の展示会場にて出会った新潟県上越市の繊維会社「越後繊維株式会社」様が立ち上げたブランド「毘沙(BISYA)」のロードバイクの試乗車の準備ができましたのでお知らせ致します。
モデル:毘沙001
価格:168,000円+税
カラー:マットブラック(一色展開)
インスタグラムやFacebookのページではすでに軽くご紹介はしておりましたが、当ブログにて改めてご紹介させていただきます。
こちらの毘沙バイクはエントリー層からミドルクラスのユーザー様へ向け、価格を抑えつつもスポーツバイクとしての特性を充分に含ませた製品となっております。
フレームは東レT700カーボンを主体としたフルカーボン仕様となっており、世界的大会へ参戦している超有名ブランドのフレーム製造を担っている工場で生産されております。
毘沙バイクの代表も定期的に視察へ訪れ品質チェックをされているようで、品質に妥協してただただ安く仕上げようという考えではないことが容易に伺えます。
フレームカラーはマットブラックを主体としてグロスカラーのレッドの差し色が加えられておりアグレッシブな印象が強いですね😉
コンポーネントはホイール以外はすべてシマノコンポで構成されていますので動作や相性は全く問題なしです。
車重は装備重量で実測8.89kgでした。カタログ値はペダルレス重量と考えれば誤差はほとんどないと言ったところでしょうか。
ただ、ご覧になっていただければおわかりになると思いますが、装備パーツは一世代前の105(5800シリーズ)で構成されています😃
こちらは現行品のR7000で組むよりもコストを抑えられるという理由に加え、型落ちとなる5800シリーズでも充分実用には問題ないとの判断からこのチョイスになったとのこと😉(店主個人的には105の操作感は5800シリーズの方が好きだったりしますが・・・)
ギア構成はフロント50-34T、リア11-28Tとスタンダードな構成です。
そもそも提供を目指す「エントリー層からミドルクラス層」へ向けてであれば、全体のパーツチョイスは個人的には必要十二分でも有ると思います。
ホイールとの相性もいいのかブレーキは大変良く効いてくれますね😃
一つだけ気になる点を上げるとすれば、ホイールの重量感は否めないかも知れません。
フレーム自体は若干重めではありますが剛性感強めでグイグイ進んでくれる印象が強いですが、ホイール重量が有るためか一定速度からの再加速が鈍いこととタイヤとの相性でしょうかロードノイズがやや大きめかなといった感じです。
実際にホイールをレーシング3に交換して走行したところ印象は激変しましたので、タイヤをミドルクラスのものに交換したりある程度慣れた頃にホイールのアップグレードをすれば更に快適に楽しく走っていただけるかも知れませんね😃
上りで楽をしたいのであればホイール交換は必須でしょうか(笑)
そしてこちらの毘沙バイクですが、なんとフラットペダルと携帯工具が付属品としてついてきます❣😲
提供を目指す層をしっかりと意識され、最初に何が必要かを考えられているのが如実に伺えますよね😉
こちらの毘沙001 ロードバイクは本日より常設試乗車として店頭に展示しておりますので興味の有る方はぜひ試乗してみてくださいね😃
フレームサイズはSサイズ(500mm 身長170cm前後の方向け)となります。
試乗に際しましては身分証のお預かりを原則とさせていただいておりますので、忘れずご持参くださいませ!
更に詳しい情報をお知りになりたい方は下記のHPでチェックしてみてくださいね😉
毘沙バイク
https://bisya.jp/#!/up
追記:
9月27日(日)開催のGUSTO ロードバイク試乗会でも乗車可能ですので希望者はお気軽にお声がけくださいませ❣😊