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BRIDGESTONE FRONTIA DX 納車でした(^^)

2017年 3月 30日 木曜日 カテゴリー : ,

BRIDGESTONEからリリースされておりますハブモータータイプの電動アシスト自転車『フロンティアDX』の納車をさせていただきました(^^)


メーカー:BRIDGESTONE
モデル:フロンティアDX
サイズ:24インチ
カラー:E.Xノーブルネイビー


BRIDGESTONEが独自開発したフロントハブモーター
これまでの電動アシスト自転車と違い、前輪がアシストしてくれることで両輪駆動での走行となり、走行時の安定感が増します。
また、下り坂では後ろブレーキを軽く握ることで回復充電(回生充電)に加えて、モーターブレーキ(回復充電時の抵抗を利用している?)も掛かりますのでスピードの抑制安全に走行出来るようになっています。
また、モーターブレーキが掛かることで前後のブレーキ装置への負担も軽減されるため、ブレーキシューの摩耗やワイヤーの劣化を遅らせることにもつながってくると思います。
※回復充電はあくまでも「バッテリーの減りを緩やかに出来る」というメリットがあるだけで、それを利用して「バッテリーを満充電に導くことは出来ません」のでご理解いただければと思います。


後輪側はベルト駆動となっております。
実はチェーンと比べて寿命が遥かに長く、頑丈なんですよね(^^)
そして、フロントモーターアシストなので従来のセンターモータータイプと比べて、後輪絡みのパーツ類への負担がかなり軽減されております。
 
電動アシスト自転車に乗り慣れてくると大抵の方がやってしまう「3速固定乗り」というのがあります。
ゼロ発進時や登坂時にセンターモータータイプのアシスト自転車でこれをやってしまうとチェーン、スプロケット、タイヤ、スポーク、ハブ(内部の変速機構)などの後輪を構成しているパーツ類に加え、バッテリー消費の促進、アシストモーターやアシストギアなどに高負荷を掛け続けることになり自転車全体の寿命を大幅に低下させる原因となるんですよね。

しかし、フロントモーターだと急激な発進をしなければここまで多くの構成部品に負荷を掛けることがありません。
とは言いましても、ヘッドベアリングや車輪への負担は大きくなりますので、やはりオススメはしません。
極力「ゼロ発進時」や「登坂時」は軽めのギアの選択していただくほうが、タイヤやモーター、バッテリーへの負荷が落ち着きますのでいい状態で永く乗って頂けるかと思います。


手元のスイッチは非常にシンプルでボタン操作もわかりやすくて個人的には好感が持てます(^^)
シンプル・イズ・ベストです(⌒▽⌒)

先日まで実施しておりました「電動アシスト自転車セール期間」は終わってしまいましたが、ご注文は常時受け付けておりますので気になるかたはお気軽にご来店くださいませ!