西宮市の自転車店 Rush Eyeです。各種自転車の販売・修理承っております。
先日は午前中を休業させていただき、東商会さんの展示会へ行ってきました!!
東商会さんといえば、サーヴェロ、ラピエール、マジィなどのロードバイクブランドの取扱で有名ですが、この度ジックさんの小径折畳自転車の取扱を始められたとのことでとても興味津々な気持ちで会場へ行ってきました!!
特に私個人的に気になっていたのは『 ULTRA LIGHT E-BIKE TRANS MOBILLY(トランスモバイリー)』という14インチと16インチの電動アシストタイプの折畳自転車です。
※9/1 you tube ページに紹介動画をアップしました。
https://youtu.be/3fK70q_rNtg
赤いモデルが14インチモデルの『AL-FDB140E』です。こちらは変速なしのシングルモデル。
価格は115,000円+税。
車重は11.9kgですが、乗車においても持ち運びに置いてもほとんど苦にならない重量だと思います。
むしろアシスト機能が付いてこの重量はどう考えても軽いですよね(笑)
他社製アシストなしのエントリークラスの20インチの折りたたみモデルだと、これより重いものはザラにありますからねぇ・・・。
カラーラインナップはレッド、マットブラック、ホワイトの3色展開です。
こちらのモデルが16インチモデルの『AL-FDB166E』です。こちらは6段変速付きです。
価格は120,000円+税。
車重は12.9kg。こちらも機能と車重を天秤にかけると全く気にならないのではないでしょうか?
カラーラインナップはマットブラック、シルバーの2色展開。
バッテリーはかなりコンパクトで手のひらに乗せても気にならない重さです。
標準容量は2.8Ah(25.2V 1.5A)アシスト距離は10~12km。
脱着は非常に簡単で、マグネットで固定されておりキーなど使わず1秒で脱着できちゃいます(笑)
画像にはありませんが、専用充電器とサドルポーチ、バッテリーカバーも付属します。
バッテリーには前照灯機能もついています。
とは言っても、ドライブユニットと電源は共用になりますので夜間走行時はアシスト距離が自ずと短くなってしまいます。専用の前照灯は用意しておいたほうが無難でしょう(^_^;)
それから、普通にモバイルバッテリーとしても使用できますのでスマホなどの充電にも対応していますよ♪
予備バッテリーは同型のもので15,000円+税。
オプションで大容量タイプもリリース予定になっており、容量は『4.0Ah』で18,000円+税となっています。
充電時間は2.9Ahのもので約2時間、4.0Ahのもので約3時間となっています。
「ちょっと遠出してみようかな?」
なんて時にバックパックに予備バッテリーを入れておけば、出先でのバッテリー切れも不安要素になりませんね。
重量も軽いので「お荷物感」も殆ど無いでしょう。
2台を折りたたんで並べてみました!
16インチモデルのほうが車輪径分やや全長が長くなりますが、どちらも問答無用で小さいですよね(笑)
16インチモデルのすぐ横に700cホイールを置いてみました(^o^)
折りたたみ時の全長の目安になると思います。
走行については想像に反してなかなかに「トルクフルな押し」を感じられます。
シングルギアの14インチモデルでも驚くほどスイスイと軽快に走っちゃいますよ!!
あまりの軽快っぷりに笑っちゃいます(笑)
操作に関しては非常にシンプルで、バッテリーを装着して電源スイッチをオンにするだけ。以上!
アシストパワーの設定ボタンや、メーターパネルなどは一切装備されていませんので、運転に集中して走ることができます。
アシスト比は、通常であれば最大1:2の比率でアシストを機能することが可能になっていますが、こちらのTRANS MOBILLYは1:1の比率でアシストを機能させているそうです。
そもそものコンセプトは街中の効率よい移動やコミューター的な要素を重視しているため、この割合でも充分なのだそうです。パワーを食わないのでバッテリー容量を小さくできますし、重量も軽く抑えられたのもそのためです。
仮にバッテリーが切れてしまっても車重が普通の自転車とほぼ変わらないため、何の違和感もなく走行できるでしょう。
試乗時に電源を切った状態で走りましたが、全くもって、至って普通に走行できましたので。
店主、とっても気に入ってしまったので試乗車(私情車)として店頭展示しちゃうかもしれません(笑)
店頭展示開始しました!(笑)
※9/1 you tube ページに紹介動画をアップしました。
https://youtu.be/3fK70q_rNtg
TRANS MOBILLY PVはこちら↓↓