無線電動コンポーネント EDS搭載試乗車組みました

2024年 5月 25日 土曜日 カテゴリー : WHEELTOP,カスタマイズ,ロードバイク,商品紹介

5月はなかなかの忙しさでなかなか更新ができませんでしたが、ようやく更新です。

先日のブログ記事にてお知らせしておりましたWHEELTO社の無線電動コンポーネント「EDS TX」を搭載した試乗車の準備ができましたのでお知らせいたします😀

ご準備させていただきましたのはいわゆる私情車のGUSTO DURO(初代)です。
もともとはR8000コンポで構成されていましたが、この度EDSの取付をさせていただきました。
取り付けましたのはEDS TX-RA6000 (ワイヤー式ブレーキ/カーボンレバー、RD カーボンケージ)です。
商品販売価格 110,000円(税込)
(当店にて取付される場合は別途工賃が必要です。)

組み終わり、こんな感じになりました。
パッと見だとほとんど何も変わってませんね😀

バッテリー内蔵の前後変速機。

ビフォー

アフター

ビフォー

アフター

ブリフターと呼ばれるブレーキ+変速操作をするためのレバーです。
こちらは大きさ的にも小ぶりな感じでST-R8000からの付替えでもあまり違和感がありませんでした。
惜しむらくはワイヤー式ブレーキレバーにはリーチアジャスト機能がついていないというところでしょうか・・・。
しかし、構造的に材料さえ手に入れば簡易的なリーチアジャストはできそうだなと思っております。
もし実現できたらまたご紹介させていただこうかな・・・と思っていますので期待せずにお待ち下さい。

話が脱線しました・・・。
右変速スイッチはRDの操作に使用。2スイッチ仕様になっています。
標準の動作はブラケットを握った状態から手前側がシフトダウン(軽くなる方向)、奥側がシフトアップ(重くなる方向)になっています。
スイッチの動作の入れ替えはアプリからいつでも可能です。
試乗車は標準と逆のパターン(Di2と同様)に設定しています。
変速スイッチのクリック感は程よくカチッとしていて、小さい力でもちゃんと反応してくれます。
スイッチを押しっぱなしにすると一気に変速してくれるのですが、そのスピードがなかなか早くてびっくりしました。

左変速スイッチはFDの操作に使用しますが1スイッチなので非常にシンプルです。
選ぶギアがインナーかアウターの2枚しかないですからね。往復動作させれば良いんですものね。
ちなみにこちらのレバーにRDのシフトアップ、シフトダウンのいずれかを割り当てることができます。
あまり実用的ではなさそうですけど・・・。

実際に試走してみて感じたのは「なんの不満もない動作だな」ということです。
あえてお伝えするならFD(前変速機)はややのんびりとした印象の変速ですが、しっかり変速してくれますし特に不満は感じませんでした。
このあたりは人それぞれの感じ方があると思いますが、ホビーライドレベルでの乗車であれば特に気にするほどでもないかと思います。

実際に動かしているところをSNSにアップしてますので興味のある方はぜひ御覧ください。
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ちなみにこちらのワイヤー式ブレーキモデルのTX-RA6000につきましてはフリー在庫が1点だけですがございますので興味のある方はよろしくお願いいたします😌

試乗をご希望の方は事前にお電話にてご連絡をいただけますようお願いいたします。
また、試乗に際しましては試乗に関する誓約書へのご記入、身分証明書(免許証、保険証など)をお預かりさせていただきますので、忘れずご持参くださいますようお願い申し上げます。
試乗時間は15分程度とさせていただきますので、こちらも併せてご理解くださいませ。

その他、ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。