西宮市の自転車店 Rush Eyeです。各種自転車の販売・修理承っております。
3月上旬にBenelli から新たにリリースされました小径モデルのEbike[Mini Fold16 Classic]の試乗車を設置しましたのでご紹介します。
メーカー:Benelli
モデル:minifold16 Classic
カラー:ロッソ・ヴィーノ、ビアンコ・ラッテ(画像はロッソ・ビーノ)
価格:158,000(税別)
構成パーツをお洒落感重視なものに変更し、ハンドルはアップライトなポジションに仕上げています。
サドルはクラシックな革サドルを採用。雰囲気がいいですね(^o^)
車体のカラーともいい具合にマッチしてると思います。
標準仕様のminifold16は内装3段変速が標準装備となっていますが、こちらのモデルは思い切って変速なしのシングルギアタイプにしたものになります。
※ドライブユニットやバッテリー、フレーム構造などはminifold16と同じです。
グイグイ走るというよりものんびりゆったりと街中を流してもらうのがしっくり来るでしょう。
とは言え、ギア比は結構高めだったりします(笑)
見た目以上にパワフルな印象のフロントハブユニットは、反応もよく意外と扱いやすい印象です。
BRIDGESTONEのデュアルドライブモデルのような回生充電の機能は有りませんが、漕ぎを止めてからの惰性状態ではモーターの抵抗感は皆無ですね。
ものすごく軽く回ってくれますので、失速感が全然なくてGoodです。
操作パネルはとてもシンプルです。
電源ボタン(中央)とアシストの強弱ボタン(左右に「-」と「+」)の3つのみ。表示もシンプルなので誰が触っても操作しやすいと思います♪
実際に乗車した印象ですが、Lowモードだとちょっとアシスト感が薄いかなぁ・・・
でも、Midモードに入れたらアシストの恩恵が大いに体感できますね(^o^)!
Hiモードだとギュンギュン進む感じで、見た目の印象とは大分違います。たぶん街中では滅多に使うことないと思います(笑)
ライトはフレームに内蔵されていますので別途で購入頂く必要はございません(*^^*)
バッテリーの温存を考慮される場合は別途お求めいただくのもいい考えかもしれません。
ライトのオン・オフは操作パネルの「+」ボタンの長押しで切り替えられます。
オートライト機能は有りませんので、任意での点灯操作が必要となります。
折りたたみ時は、シートポスト後方に付いているリングを上に引っ張り上げ、車体を持ち上げると後側が内側に折れ曲がって行きます。
完全に折りたたむと・・・
折りたたまれたときに赤丸で囲った部分のマグネットがパチンとくっつき、安定性が増します。
あとはハンドルをたたみ、シートポストを抜き去るとこういう感じに収まります。
畳んだときのサイズですが、ざっくりと測ってみました。
前側の横幅(畳んだハンドルの外側~後輪ハブナットまで)は約44cmほど。
後ろ側も同じくらいですが、ペダルを脱着式のものに変えるともう少し幅を削減できそうです。
畳んだついでにバッテリーの場所を確認。メインフレームの後方から筒状のバッテリーを差し込む様になっています。
右のシルバーのボタンがバッテリーの電源スイッチ。左の黒い部分が充電ソケットのカバーです。
ペロッとめくると充電ジャックが現れます。
充電は、バッテリーを車体に付けたままでも外してもどちらでも充電可能です。
バッテリー電源スイッチをオンにすると緑のランプが点灯します。
操作パネルの電源スイッチをオンにするためにはこちらのバッテリーの電源をオンにする必要がありますので、ご注意くださいね。
というわけで、こちらのBenelli minifold16 Classic 試乗車のご紹介でした。
試乗してみたいという方はお気軽にご来店くださいませ(*^^*)
試乗に際しましては、身分証のお預かりを必須とさせて頂いておりますので忘れずご持参くださいませ☆
更に詳しい情報は下記の専用ページでもご確認いただけます。
https://www.benellibike.jp/e-bikes_minifoldc.php