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タイヤの寿命・交換のタイミングはいつ?

2016年 8月 19日 金曜日 カテゴリー : ,

よく、タイヤ交換時に「このタイヤはどれくらい(年月)保ちますか?」という質問をよく耳にするのですが、ぶっちゃけ答えようがありません^^;

例えば2リットルのペットボトルドリンクを買ったとします。
これ一本でどれくらい保つと思います?一週間保つと思いますか?
1日も保たないと思いますか?いや、逆に一ヶ月くらいは保ちそうですか?

そんなこと解りませんよね?(^^)
だって、人によって飲むタイミングや一度に飲む量、回数が違いますから・・・。

タイヤの消耗度合もそれと同じことです。
タイヤは走行を重ねることで少しずつ摩耗していきます。
ある程度の「摩耗限度」に達すると交換時期という事になるのですが、タイヤの種類によって耐久性も違いますし、自転車オーナーさんの乗車頻度や使用用途、一度の走行距離がわからないので「どれくらい(年月)保つのか?」は、お答えしようがないのです・・・^^;

でも、1つだけ答えられる要素があります。
それは「素材の劣化」です。

先ほどのペットボトルの話しに戻りますが、食品にはほぼ100%「消費期限」というものが設定されていますよね?
コップ一杯しか飲まず、半分以上がボトルの中に残っていても「消費期限」が切れたものを飲もうと思いますか?
思いませんよね^^;

自転車のタイヤも同様で使用期限的なものがあります。溝やトレッドゴムが残っていても交換しないといけない時期というのがあるんです。
食品のように明確には記載されていませんが、自転車タイヤの使用限度は2年程度だと思っていただいていいでしょう。
ただし、その期限に達する前でも「摩耗・ヒビ割れ・変形などの視認できる劣化」が出ていたら極力交換をお勧めします。

◆摩耗が進行すると接地面のゴムが薄くなるためグリップ力が落ち、滑りやすくなったりブレーキの効きが悪くなります。また、ちょっとした異物を踏んだだけで貫通パンクを起こしやすくもなります。そのまま乗り続けると、もれなくバーストして終了します。

◆ヒビ割れは、ゴムの弾力がなくなってきてグリップ力も悪くなっている証拠。それが始まると規模がどんどん大きくなっていきます。特にサイド部のひび割れはタイヤ自体の強度がガタ落ちになります。最終的にはタイヤの基礎を形成しているベルト(ケーシング)が破れたりしてバーストにもつながります。

◆変形(コブ等)はベルト(ケーシング)からトレッド(タイヤゴム)が内部から剥がれている可能性大です。
ヒビ割れよりもたちが悪いので即刻交換しましょう。

スポーツ走行をメインにしている方は負荷が大きくなりがちなので、タイヤの寿命は短くなる傾向にあります。状態チェックはマメにしておいたほうが良いでしょう。
特に高圧タイヤを履かせるロードバイクはタイヤに掛かる負担が半端ではないので、劣化の進行も早めです。
長持ちさせるコツとして、「乗るときはしっかりと空気圧を合わせてあげて、保管時は空気を軽く抜いておくこと」でタイヤに掛かるストレスを軽減できます。
可能であれば、ラックなどにバイクを掛けて「タイヤは接地させずに浮かせておく」とさらに効果的です。

頭の片隅にでも入れておいてくれればと思います(^^)


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