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タイヤローテとシーラントの入れ替え作業

2020年 5月 08日 金曜日 カテゴリー : ,,

MTBの世界では最早当たり前な感もあるチューブレスレディタイヤ。ロードバイクでもそれなりに増えてきていますね。
チューブレスレディタイヤとはチューブレスタイヤと比べて軽量な代わりにシーラントというエア漏れ防止用の液体をタイヤ内に入れて使用するのですが、このシーラントは劣化しますので定期的に状態や残量チェックしてあげるのがいいでしょう。


そんなわけで、マイMTBのシーラントも昨年の12月に入れてから半年が経ちましたので、中身の確認とタイヤのローテーションを兼ねてパッカーンしてみました。
まだ半年しかたってないので特に問題ないとは思いますが、ホイールを外して振ったときにチャパチャパと音がしなくなってきたのも気になって・・・。


こちらはリアタイヤのシーラントの残り。


こちらはフロントタイヤのシーラントの残り。

あれれ?リアのほうが極端に減ってるぞ!? 😯 ガビーン
MTBタイヤのシーラントに関しては結構適当(標準よりやや多め)に入れているのですが、明らかに減ってます。
特にリアタイヤの方。感覚的には投入したときと比べて1/4くらい(いや、それ以下かも)に減ってますね・・・ 🙄
パンクなんてしたこと無いのになんでこんなに減ってるのかしら??空気を入れたり抜いたりしすぎ?
なにはともあれ、このままトレイル走ってたら危なかったですね・・・。
また最初の頃と比べて液体はやや変色して黄化気味。周辺には凝集物も見受けられるので液体もちょいと劣化してますね。そのまま継ぎ足しても良いかな~、なんて思いましたが大事を取って完全に拭き取ってから新品を投入しました。(もしかしたら投入した私物のシーラントが長期保管の使い古しだったのかもしれない・・・)
掃除するときはくれぐれもパーツクリーナーなどは使わないようにして、ペーパータオルなどでタイヤ内面を傷つけないように古いシーラントを除去します 😀


タイヤに残ったシーラントはきれいに拭き取って上げるのは当然のこと、リム側もきれいに拭き取ってあげます。
液状のときは比較的取りやすいですが、シーラントが乾いてゴム状になってこびり着いている場合は、ものっそい地味な作業になりますが頑張ってキレイに除去しましょう 😀
特にホイールのビードフック内側に、シーラントのカスがこびり着いている場合はキレイに除去してあげましょう。
これが残っていると悪さをして密閉の阻害をすることがありますのでね。


はい。きれいになりました。今回はほぼ液状をキープしていたので楽ちん作業でした 😉
この作業を前後ホイールとタイヤに施します。


あとは新しいシーラントをタイヤに注いでパイルダーオンします 🙂


タイヤサイズやシーラントメーカーの指定によって量はまちまちですが、今回は27.5×2.3なので80~90mlくらい?注ぎます。(心配性の私はちょっと多めに入れています)
ロードバイクの細いタイヤだともうちょい少なめでOK。

ちなみにシーラントはタイヤを完全に嵌めてから注入するパターンと今回のように先に注いでからタイヤを嵌めていくという2パターンがあります。
私はロードタイヤもMTBタイヤも先に注ぐほうが楽なのでシリンジでチュ~はやったことが有りません。


先に注ぐ場合は片側は完全にホイールに嵌めて、もう片方は画像のように半分くらいまでビードを嵌めてから注ぐと失敗しにくいです。

あとはゆっくりとシーラントがこぼれないようにホイールを反転させて残りのビードを嵌めていくだけです。
その時はタイヤの両ビードをリムのセンターに落とすのをお忘れなく。アマチュアの冒すポカミスポイントです。
慣れない人は最後のビード嵌めのときに、力みすぎてシーラントを溢しまくることがありますので汚れてもいい服装で屋外作業するかプロに依頼していただくのが良策です。
でも、なるべく当店に来ていただけると嬉しいです 😛

タイヤを完全に嵌めたら空気を入れますが、普通の空気入れだとビード上げが困難な場合もありますのでブースター付きポンプを使うかコンプレッサーを使用するのがいいでしょう。
※ブースターとは空気をキンキンのカンカンに詰め込める別体タンクのことです。このタンクに貯めた空気を一気にタイヤ内へ放出することでビードをしっかりと上げることができます。


車体にホイールを戻す前にまんべんなくシーラントがタイヤ内部に行き渡るようにグルグルと回し、シーラント汁が漏れて泡が出ている部分が無いことを確認してくださいませ。
泡が出ていてもシーラントが機能していれば、しばらくすると止まります。(止まらなければゴミや何らかの異物が噛んでる可能性大。今一度シーラントを抜いてタイヤ&リムのビードをキレイに掃除しましょう。)

エア漏れがないことを確認できたらば、ホイールを車体へ戻してフィールドへGO!するだけです。

くれぐれも怪我のないように安全運転で楽しみましょう~ 😀


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